タイムデザインの法則 神様から愛される人になる/保江邦夫

今年の1月に読んだ本。

 

著者は理論物理学者の安江邦夫先生という方である。

願望実現系の内容で、いわく、スケジュール帳に書き込みをすることで願望を叶えることができるという提案である。

 

願望が叶う日のことをこの本では「コンプリートデー」と呼ぶのだが、その「コンプリートデー」は一週間後にする。

 

やり方はこうだ。

・叶えたいことをスケジュール帳に書き込みをするその日から、ちょうど一週間後の日付の欄に書いておく。

 

・一週間後、すなわち「コンプリートデー」が来るまでの日にはその日あった出来事なんかを簡単に書き込んでおく。

これをやることでコンプリートデーに願望が叶うまでの伏線に気がつけるようになったりして今後、より願望が叶えやすい脳になっていく。

 

詳細はぜひ著書で確認してほしい。

 

 

数ヶ月後など、スパンが長すぎると脳がなまけて願望を叶えるために働かないので「一週間」がちょうどいいようだ。

 

また、「(会ったことすらない)アイドルと一週間後に結婚したい」など、自分の潜在意識で不可能だと思っていることは叶いにくいので自分で「これなら現実可能な範囲内だ」としっくりいく願望から徐々に書いていくのがよいようだ。