ときどきある、自分が怖い瞬間

昨日久々にメールの確認をしたら、クレジットカードの料金が引き落とせなかったとのお知らせが来ていた。

 

いつも支払い金額が確定したらすぐに、支払い用の銀行口座に入金しているのになぜ…と思いかけてすぐ気がついた。

 

ゆうちょ銀行のATMでは、ほかのいくつかの銀行の手続きもできるので、筆者は毎月最寄りのゆうちょ銀行にクレジットカード用口座への入金をしに行っている。

 

ところがゆうちょ銀行の口座も持っていて、そのゆうちょ口座でも別口の引き落としがあるのでこれも毎月入金する必要がある。

 

銀行に出かける直前にそのふたつの支払い金額をまとめて計算してから出かけたところ、毎月毎月なにも間違えずにそれぞれの口座に入金できていたものを突然頭のなかがぐしゃっとなって、ぜんぶゆうちょ銀行に入金するというミスをしてしまったのだ。

 

 

なぜこんなにスムーズに思い出せることを、入金してからメールが届くまで二週間近くの時間の余裕がありながらその間中まったく気が付かなかったのか意味がわからない。

 

毎回ゆうちょ銀行のATMで列に並びながら、指の間にゆうちょと他行(SBI新生銀行)のカードを挟んでいる自分の姿をこんなにまざまざと思い起こせるというのに。

 

 

メールを見たのはクレジットカードの引き落とし日当日だったが、夕方だった。

いそいで引き落としができなかった場合の送金先を調べ、ネットバンキングで送金したのだが、小心者なのでいまだにハラハラしている。