Twitterへの投稿に映画の話題が増えてきたのでまとめてみました。
ロスト・イン・パリ
「ロスト・イン・パリ」のっけから主人公が川に落ちる体当たりコメディだった。そして過酷すぎるカナダの職場。(図書館司書)https://t.co/YhTwAbhDhz
— x203c (@x203c) February 13, 2021
日本向けに適当につけたパリアピール邦題かと思ったが行方不明の叔母、無くした荷物と的確。原題にもパリって入ってるし(Paris pieds nus)
パリを舞台にしたコメディ映画「ロスト・イン・パリ」を視聴後のツイート。
ハリウッド風のスピード感のあるコメディとは違いますが、ギャグをぶっこめるわずかな隙も逃さない無駄のない職人芸的おもしろさ。
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ
クドカンは長瀬さんを和製ジャックブラックと評しているが成程映画トゥーヤングトゥーダイは明らかにロック好きのジャックブラックが悪魔と音楽バトルする「テネイシャスD」を下敷きにしている。アイドル×クドカン映画はたくさんあるけどここまでクドカンからのラブレター色の強い映画は他にないのでは
— x203c (@x203c) February 9, 2021
引退を予定されている長瀬智也さんのドラマ「俺の家の話」がスタートしたのにちなんでのツイート。
長瀬さんと宮藤官九郎さんのタッグでいえば映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」は名作ですが、そのほかのおすすめとしては深夜ドラマ「うぬぼれ刑事」は野性味のある長瀬さんと共演の中島美嘉さんの美しさ、パワフルなコメディ俳優ぶりが最高です。
愛の嵐
愛の嵐って古いイタリア映画を意匠のよさで見ていたけど後半暗くて汚いアパートでカップルがイライラしてるだけだったので律儀に全部見ないで途中で寝ちゃってもよかったなと一晩たって気がついた
— x203c (@x203c) February 5, 2021
ここが嫌
— x203c (@x203c) February 5, 2021
・DVおじいちゃんと若い美女のカップルに無理あり ラブシーンが拷問に見える
・若い美女が家でずっと薄くてブカブカの白いネグリジェ姿なの何
・汚い絵面でセックスしてれば至高の愛を表現できると思い込むの禁止
・生活の破綻したカップルがペットを飼うな
DVおじいちゃんと美女が暴力とセックスばかりで即物的なのに対し若い男とDVおじいちゃんはズボンのチャックあげてあげたり花束送ったり情緒があるので本当は男同士の関係が描きたかったのでは
— x203c (@x203c) February 5, 2021
1974年製作の古いイタリア映画「愛の嵐」についての感想。ナチスの支配下にあった時代のトラウマを抱えながら生きる人々の物語ですが「エロス」が売りのようです。
バッド・スパイ
マッキノン好きだから見たんだけど今回の場合一人だけキャラの個性強くてバランス悪い気がした。ギャグ面白いけどね。
— x203c (@x203c) March 31, 2021
スノーデンどこの映画でもルービックキューブいじってない? https://t.co/lBYGsUvlgh
ミラ・クニスとケイト・マッキノンのコメディ「バッド・スパイ」への感想。
日本での公開は、随分遅れてから東京のミニシアターで上映された以外はスルーだったのでいつ見られるのかとやきもきしていたのですが配信・DVD化はされたのでよかったです。
ツイートでは酷評気味ですが。
魔女がいっぱい
見ました。ロアルドダールの児童文学が元とのことでやはり低年齢向けですね。セリフが説明的、登場人物がみんな頭悪い、太った小ネズミ1匹捕まえられないってどれだけ動きが遅いの魔女。
— x203c (@x203c) February 21, 2021
こちらもディスっています。アン・ハサウェイ主演「魔女がいっぱい」。
ロアルド・ダール原作映画なら「チャーリーとチョコレート工場」がおすすめです。