お菓子など市販の食べ物のサイズがどんどん小さくなっている!というのは今や定番の話題だが、衣類の質もいつからか下がっているように感じる。
特に最近では買ったばかりのレギンスが3ヶ月で5か所穴が開き、パジャマのズボンは1ヶ月で股が大きく裂けた。
昨年の夏に買ったすこし高めのTシャツはわずか2ヶ月で肩に穴が空き、上着としてもワンピースとしても着られるツーウェイタイプのロングジャケットはどんどんボタンがとれていった。
思ったよりどしどし出てくるので以下割愛するが、どこで何を買うかをいままで以上に吟味する必要があるな、と考えた。
そこで、筆者が実際に購入し「これは丈夫だったな」という服を上げていきたい。
FORK&SPOONのフード付きパーカー
はシンプルなデザインで普段使いしやすい服を揃えたブランドである。
2年ほど着ていて、洗濯もかなりの回数しているが穴ひとつ開かず丈夫である。
OUTDOORの長袖ブラウス
こちらは1年ちょっと着ていると思う。袖などに発生しやすい擦り切れ感が全然ないし、ブラウスにありがちなボタンの糸が緩くなるとかボタンが取れるということもない。
OUTDOORはカリフォルニア発のブランドだが、最近ではワークマンとコラボするなど国内でも定着したブランドのようだ。
SUN SURFのアロハシャツ
復刻版の「百虎」である。
SUN SURFはアロハシャツブランドの代表格といってよいだろう。
見た感じちょっと変わった生地で手入れが心配だったが、アロハシャツといえば夏。必ず汗をかくので毎回普通に家で洗濯してしまっているが、特に損傷も見られず無事に年をまたぐことができた。
パーカーと長袖ブラウスはネットショップで在庫を見つけられなかったが、百虎はまだあった。