寝室に飲み物を入れておく小型冷蔵庫を置きたかった。
買う前に色々とネットサーフィンをしたが、結局ビビッドな赤色と値段が高すぎないというところでサンルックの48リットルワンドア冷蔵庫に決めた。
コンセントをつなぐだけですぐ使用でき、説明書を一瞬たりとも見る必要がない手軽さであった。
設置した初日のこと。深夜部屋を暗くして眠りの床に着いた時、いつまでも排気音が聞こえるため、最初は部屋を暗くする直前に消したエアコンの「クリーン運転」みたいなやつが行われているのかと思っていた。
しかしそれにしてもこんなに長い間「クリーン運転」みたいなやつが続いているわけがない、と疑問に感じたところでそれがミニ冷蔵庫の排気音だと気がついた。
台所にある大きい冷蔵庫よりうるさく感じる。
ホテルで遭遇するミニ冷蔵庫でここまで「音がうるさい」と感じたことはないので、これはサンルックのミニ冷蔵庫のウィークポイントと言い切ってよいのではないだろうか。
次に気になったのは、ドア側の小物入れスペースのこと。それそのものが狭いのと、細い柵がついているだけなのでここに物を入れても転がり落ちてしまい不便である。
メインのスペースには100均で売ってそうな仕切り板が2枚ついている。
届いた時につけられていた位置では2リットルのペットボトルの頭がつかえて入らなかったのでいまは邪魔にならないように重ねて置いてある。
購入時に確認済みなのでこれは不満点ではないが、ちなみに書いておくとこのミニ冷蔵庫には冷凍スペースはない。
今は2リットルのペットボトルと1.5リットルのガラス瓶が2本、ついでに化粧水が冷えているがまだスペースに余裕がある。
新品なので冷えるのが早い。
12月18日追記
排気音が変化して、よりうるさくなった。電動ドリルみたいな音だ。モーターが変になっているのではないかと思われる。購入してから半年も経っていないうちに不具合が出た。
参考までに追記する。
Made in PRCとは?
ちなみにこのミニ冷蔵庫は製造国のラベルが「Made in PRC」となっている。これはどこの国かというと「中華人民共和国(People ́s Republic of China)」の略である。
「Made in China」と聞くと悪いイメージを抱く人がいるため正式な国名の略称の「Made in PRC」を使うようになったそうである。
参考にしたいくつかの記事をかいつまむと「企業がイメージを一新するために社名を変更することがあるようなものだ」とのことである。
今は本棚になっている。