毎日朝・昼・晩と三食食べていたのを、朝・昼の二食のみに切り替えたのは今年の1月からだったと思う。
今年も下半期となったので、変化の度合いを総括してみたい。
変わったこと
・やせた
Lサイズのパンツだと小さいけど、LLサイズでは大きすぎるという、服選びに困る腹の出方をしていたのが、Mサイズのパンツが履けるようになった。
体重は57キロあったのが、49.7キロまで落ちた。
・自炊が増えた
1日三食の時は、夜ご飯におかずを作り、朝ごはんは夕べの残り物などで簡単に済ませ、昼ごはんはカップ麺や菓子パンなどジャンクなものを摂ることが多かった。
1日二食に減らしたことで「この少ない食事回数で栄養をちゃんと取らないといけない」とちょっとした危機意識みたいなものがうまれ、朝・昼共に和食メインの自炊中心となり、ジャンクフードの出番が減った。
・空腹に慣れた
もともと筆者は、深夜の空腹は無視できるほうだったが、日中の空腹はなぜか我慢するのがむずかしく、「お腹が減って疲れた」とさえ感じるほどだった。
昼ごはんを食べてから、翌日の朝ごはんまで何も食べないで空腹を無視する生活を8ヶ月ほど続けているうちに、自然と日中の空腹感もストレスなく耐えられるようになった。
・食事の量がやや減り、よく噛むようになった
「お菓子を間食してしまうよりは、ごはんをたくさん食べる方がマシだろう」ということで、1日二食のなかでの食事量については制限をもうけていないのだが、徐々に「欲張ってたくさん食べなくても大丈夫」と感じるようになり、食事をもりつける量がすこし減ってきた。
また、「少ない食事量を大事に食べた方がよい」と思うようになり、一口あたり少なくとも30回咀嚼、と回数を数えながら噛むようになった。
変わらないこと
・使える時間はそんなに増えた感じがしない
「1日三食も食べていたら時間のムダ」と二食に切り替えたのだが、飛躍的に自由時間が増えて、ほかのことの作業効率がアップ!という感覚はない。
買い物に出かけたり、ネットでレシピを探したり、後片づけしたり、食事は時間がかかるのだ。